借金を返済するために:2

"リボルビング払い"には他にも、"残高スライド"という言葉が入ったものもよく耳にしますが、借入残高に応じて毎月支払額が変わってくるもので、この方式にもいろいろなものがあります。
まず1つ目の"残高スライド元利定額リボルビング方式"は、リボルビング払いの中でも最も多く使われているもので、元金と利息の合計が毎月定額の"元利定額リボルビング方式" に"残高スライド"を取り入れてあるもので、支払いを進めていくにつれて段階的に返済額が減っていきます。
2つ目の"残高スライド元金定額リボルビング方式"は、"元金定額リボルビング方式" に"残高スライド"を取り入れてあるために、段階的に元金部分の返済が減っていきます。
3つ目の"残高スライド元利定率リボルビング方式"や4つ目の"残高スライド元金定率リボルビング方式"は、元金と利息の合計に対する一定の比率額を返済する"元利定率リボルビング方式"や、元金に対する一定の比率額を返済する"元金定率リボルビング方式"に"残高スライド"を取り入れたもので、支払いはいくらか早まりますがやはり返済期間が長くなって利息の負担が増えるという難点があります。
5つ目の"借入時残高スライド元利定額リボルビング方式"は、追加の借入がある場合に使われるもので、毎月支払われる元金と利息の合計定額は借入後の新残高によって返済額は随時変化します。
"リボルビング払い"にはこのようにさまざまなものがありますが、いずれも"返済額"が決まっているとはいっても"返済期間"は決まっていないために、決められた額だけを支払っていても返済はなかなか終りません。
仮に10万円を20%の金利で借りて、《10万円+(10万円×0.2)÷12ヶ月=1万円》というように毎月1万円ずつ返済すれば1年で完済できますが、毎月5,000円のリボルビング払いだと完済するのに2年かかってしまいます。
また"リボルビング払い"の場合は利用限度額内では自由にお金の出し入れができるという、ある意味"落とし穴"のようなものもあるために、返済計画をしっかり立てて可能な限りの"繰上げ返済"を行って少しでも早く完済させる必要があります。
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